2020年2月12日水曜日

初公募展、落選

初めて公募展に出品しました。
案の定、落選という結果になりました。でも、本当はもしかして審査員の中に私の描いているような水墨画に問題意識をもってくれる方がいればと若干の期待を抱いていたのですが、サイズの小さいことは大いに関係していたようですね(たまたま、驚いたことに私の先輩がこの運営事務局長だったのですね。ああ、知ってたら50号描いたのに、、、でもサイズだけの問題でもないでしょう)50号から20号とい中で私のは20号。(正直なところその距離では水墨の良さは分らないでしょう)公開審査ということで会場で見ていたのですが、約五メートルほど離れたところから四点づつ300点ほどの作品を見て一次審査をする、審査員は四人、審査委員長は体の具合が悪く欠席。(まあ、落選者の愚痴として書いています)
どうして、この年で公募展などにだしたのかは、一言ではいえない理由がありますが、ひとつの夢と思っていただければ良いかと、今思えば宝くじみたいなものでしょうかね(笑)
ただ、落選したからというわけではないのですが審査員4人の方の選ぶ作品を見ていて美的判断力の無さに幻滅しました、、、、、。あなた方、カントやベルクソンなど読みましたか?美学を探求したことありますか?と選考しているのを見ていて、そんな気がしました。
、、、、、はい愚痴はこの辺でやめときます。


出品した水墨の作品です。


墨水画 20号

麻紙



「まゆ」






0 件のコメント:

コメントを投稿

☆コメントありがとうございます。

☆匿名ユーザーでもコメント出来るようになりました。
 管理の都合上、公開するまでに多少時間がかかる場合が
 ございます。なにとぞ宜しくお願い致します。