2020年11月24日火曜日

Prolegomena

 ひさしぶりの更新になります。
プロレゴメナ(序論)カントの哲学書です。最近になって読み始めました。
先日のブログで墨水画第三期などといってましたが、通俗性を拒否することはなかなか困難なことであることを実感しています。もういちど「透けて見えるようにやる・・」というプルーストの言葉に立ち返ってモチーフを考察しなければと感じてます。で、兎に角、描かずにはいられずれ試作をやっています。

Ma-U2
墨水画 麻紙

御河童
墨水画 新麻紙


この二点は約20㎝くらいの小さな作品です。Ma-U2は昨年20号に描いたモデルと同じモチーフで新たに描きました。現在、第三期の序論として「小さなダンサー」の習作を描いています。もうそろそろ終了というところです。

プロレゴメナ

墨水画 6号

麻紙

由三蔵