2020年4月3日金曜日

伊豆天城・浄蓮の滝

五年前に描いた七滝の水墨いらいでしょうか。

水の景色はわたしの墨水画のテーマのひとつです。
感覚的にいえば、これほど自然に同化できるものが人類にとってあるのだろうかというものですが、現代哲学はさておいて紀元前の哲学の中に「水」を真理の中心に考えていたタレスという哲学者がいたようです。(間違っていたらすみません)
また、わたしは映画エイリアン・シリーズが好きでずっと観ていますが、完全生物のエイリアンと生物としてウイルスを考えると、どうかするとオバーラップしてしまうのですが。
純粋な水を汚してきた人類の歴史だとしても、おそらく水は絶えず新たに生物としての人間にも命をつなげてくれるだろうと信じています。
なぜか、そんなことは自分にはわかりませんが、美しいから、、、、、、。そのような気がするだけです。



墨水画

6号

麻紙


由三蔵





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